薬剤師の離職と入職のバランスは?

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薬剤師パート・アルバイトの離職率と入職率

薬剤師の仕事は専門性が高く、そこから様々な他の職種とは違った傾向が見られます。パートやアルバイトとして薬剤師が働く事もできますが、ここでも薬剤師特有の傾向が見られます。まず、離職率についてですが、正社員の薬剤師の離職率は高めになっています。これは薬剤師が売り手市場で、好条件の職場が見つかるとすぐにそちらに転職するという方が多いためです。また、女性の方が育児や出産などのタイミングで辞めていくというケースもあります。
パート薬剤師として働くには

パートやアルバイトでもこれと同じ事が言えます。実はこれらの離職率は21%と言われており、5人いれば1人は辞めていくという非常に高い数字です。ここにも女性薬剤師が関係しています。男性の方は長く勤めていかなければならないのでここまで極端に離職する事は少ないですが、女性薬剤師の場合は家庭などの状況の変化によって仕事の仕方も変化させるという傾向があります。パートやアルバイトとして薬剤師の仕事をする多くの方は女性となっています。

そのため、上記のような家庭の事情によって、辞めていく方が多いのが現状です。そのため、人の入れ替わりがとても早く、正社員以上に流動性が高くなっています。更に、人が入ってくるスピードも早いです。パートやアルバイトの入職率は24%となっており、離職率を上回っています。このため、辞めたらすぐにそこに人が入ってくるという人気の高さを誇っているのです。求人はスピード勝負ですぐに応募しないと無くなってしまうため注意が必要です。

こうした人気のパートやアルバイトの仕事は、公開されているとあっという間に応募が殺到しますし、その対応に職場側が時間を取られ過ぎてしまうという事もあります。そのため、非公開求人として応募をコントロールされており、転職サイトに登録した方で、この方にはという場合に紹介されるというケースが多くなっています。希望する方は登録して転職アドバイザーの方にも自分をしっかりアピールして、紹介してもらえるよう働きかけていく事をお勧めします。

薬剤師の正社員以外の働き方

薬剤師は一般職よりも様々な雇用形態が整っている職種です。正社員以外にも派遣社員やパート、アルバイト、契約社員などの形態があり、自分に合った働き方で働く事ができるのがメリットです。多くの雇用形態がある背景には、薬剤師は女性が多く活躍している職種で、結婚や出産、育児によって退職をする方が多いというのが理由として挙げられます。そこから復帰するのに正社員では難しいという方がその他の雇用形態を選んでいます。

正社員、契約社員以外の雇用形態では、給料は時給制になっています。職場によって時給は異なりますが、薬剤師の時給は正社員と同じく高めの水準になっており、1800円から2500円ほどの所が多くなっています。そのため、短時間でも比較的まとまった収入にする事ができ、家庭との両立をしたいという方や、自分の時間を大切にしたいという方にもお勧めです。また、薬剤師は人手不足の職場も多く、そういった職場だと3000円を超える職場も中にはあります。

派遣のメリットとしては、人間関係などに悩まされる事もないという事が挙げられます。一時期は派遣切りや職場環境が悪いなど、様々な悪評が立っていた派遣社員ですが、最近は自分らしい働き方を模索する方も多く、そういった方が上手く活用する雇用形態として注目を浴びています。転職サイトなどでも、派遣のイメージを改善しようとする動きも積極的になっており、以前ほどの極端な事というのはありません。

人間関係やサービス残業など、正社員が悩まされている問題も派遣社員だと比較的浅く付き合う事ができるので、深く悩まずに済む事が多いです。また、就業時間が決まっている派遣社員は残業などもあまりなく、割り切って働くにも適していると言えます。こうした派遣社員のメリットを生かしながら、将来的には正社員にもなれるという、紹介予定派遣という形態もあります。様々な働き方の形を上手く活用して、働き方を見直していきましょう。

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